家族信託での認知症対策・相続対策

家族信託での認知症対策・相続対策

家族信託のご相談の中では、特に認知症に関するお問い合わせが多くありますので、ご相談内容をご紹介いたします。
認知症になってしまうと、どのような問題が起きるのでしょうか?
たとえば、実家に一人暮らしの母が、少し体調が悪くなってきたり、病気がちになってきたりしたときに、老人ホームや介護施設などへの入居を考えるようになります。
とりあえず、家はそのままにして、将来的に介護費用や医療費で必要になったときに、人に貸したり売却して生活費に充てるということを考える方も多いでしょう。

認知症になってしまうと・・・

しかし、いざ賃貸したり売ろうと思ったときに、お母様が認知症で意識が低下してしまった場合、自宅は売ることも貸したり活用したりすることも困難になってしまいます。
また、お母様名義の預貯金をおろしたり定期を解約しようとしても、簡単にはできなくなってしまいます。

そこで、家族信託であらかじめ子どもとの家族信託契約を締結しておき、認知症への備えを準備しておくということが大切になってくるのです。

家族信託での認知症の対策事例

この情報をシェアする

家族信託とは

愛知の家族信託相談所【公式】名駅すぐ徒歩7分|民事信託

メールのお問い合わせ電話のお問い合わせ